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2007年1月9日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見

 

  2007年1月9日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 日本の防衛庁の防衛省昇格について中国のメディアに批判的報道があるが、中国政府はどうみているか。また、きょう日本のベテラン国会議員が平壌を訪問し、朝鮮側と意見を交換する。中国は日本の努力をどう評価するか。中国は日朝関係の改善でどのような役割を果たせると考えるか。

 答 最初の質問について。われわれは関係の報道に留意し、また防衛庁の防衛省昇格に対する一部世論の論評にも留意している。日本が平和的発展の方向を堅持するのは日本自身の根本的利益に合致し、地域の平和、安定と発展にも有益なことである。政府の構成がどのように変わっても、日本が引き続き平和的発展の方向に進むよう希望している。

 2つ目の質問について、山崎拓氏の訪朝のことを言っているのだと思うが、われわれも関係の報道に留意している。われわれはこれまでずっと、日朝が接触、交流を強化して相互信頼を増進し、関係を改善することに歓迎の姿勢をとってきた。これは北東アジア地域の平和、安定に有益である。

 問 胡錦涛主席は日本の賓客と会見した際、今年6月の訪日招請を受け入れると表明したと報じられているが、確認していただきたい。

 答 おそらく太田代表の率いる公明党代表団のことを言っているのだと思うが、胡錦涛主席はこの代表団と会見した。昨年、安倍首相が訪中した際、双方は中日間のハイレベルの交流を再開することで合意した。われわれは中日関係の必要に基づいて、必要な手配を行うだろう。これについて新しい情報があれば、直ぐに皆さんにお伝えする。

 問 武大偉氏が今年2月に訪日するかもしれないとの情報について、もっと具体的な情報はないか。

 答 武大偉氏が2月に訪日するかどうかについて、現在、情報をもっていない。

 問 李肇星外相は来月、日本を訪問するのか。

 答 中国政府は、中日間の外相を含むハイレベルの交流に積極的姿勢をとっている。安倍首相訪中後、中日関係はたえず改善され、発展し、双方のハイレベルの交流が一層増えており、これは双方にとって喜ばしいことである。次の段階で、どのような措置をとってハイレベルの交流を進め、中日関係の持続的かつ健全で安定した発展をはかるかについては、現在、日本側と緊密に連絡をとっているところだ。今年はちょうど中日国交正常化35周年にあたり、われわれはこの重要な契機を生かして、中日友好を促進し、中日関係の発展をはかることを希望しており、そうするつもりである。

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