トップページ > 外交部報道官談話
2007年2月15日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見

 

   2007年2月15日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 日本は拉致問題が解決されなければ朝鮮に対する援助を行わないと言っているが、中国はこれが朝鮮半島の核問題を解決するうえで障害になると考えないか。

 答 9・19共同声明は朝鮮半島の非核化という総合的目標を決めている。この目標を達成するため、日本を含む各国は明確な約束をした。共同文書は初期段階に各国がとるべき具体的行動を定めている。日朝間の問題については、両国が対話を通じて適切に解決するようわれわれは希望している。北東アジア地域の平和と安全は地域のすべての国の利益にかかわっており、われわれは日本が朝鮮半島の非核化プロセスに積極的に参加するよう希望する。

 問 李肇星外相は温家宝首相訪日の準備のため、きょうすでに、日本に到着している。中国は今回の訪問でどのような成果を期待しているか。双方は6カ国協議の問題を話し合うだろうか。

 答 李肇星外相はきょう午後、衆院議長、公明党代表と会見し、あす午後、安倍首相と会見し、その後、麻生外相と会談する。中国は李外相の訪日を非常に重視している。今回の訪問の目的は中日関係の改善・発展を一層進め、温家宝首相の訪日を準備することである。今年は中日国交正常化35周年と中日文化スポーツ交流年であり、中日関係は発展の重要な契機を迎えている。われわれは双方が共に努力し、中日関係の改善・発展基調を守り、進めるよう希望している。

[Suggest To A Friend]
  [Print]