| 2007年4月5日の秦剛・中国外交部報道官の定例記者会見 |
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2007年4月5日の秦剛・中国外交部報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。 問 温家宝首相はきのう、記者団の取材に対して、中日の経済面のハイレベルの対話メカニズムの樹立を表明した。中国側はハイレベル経済対話の意義と目的をどうみているか。どのような高官が参加するのか。例えば、省エネや環境保護など、中国は特にどのような分野で日本との協力を希望しているのか。温首相は金融と中小企業の協力を重視していると特に提起したが、こうした分野でどのように協力を強化するのか。第3の質問として、台湾問題で、中国は日本が一つの中国の政策を支持するだけでなく、台湾「独立」に反対すると明確に表明するよう要求するか。 答 あなたはいま、中日両国の経済面のハイレベル対話メカニズムについて質問したが、われわれはこのメカニズムを通じて相互理解を増進し、経済面の一部の重要な問題と両国が具体的に協力する分野と内容について意見を交換し、より多くの共通認識に達することを希望している。このメカニズムの樹立は中日交流・協力の重要な内容で、経済・貿易、投資などの面の協力を推進し、中日関係改善・発展の基調を続けるうえで、非常に重要な意義がある。具体的手配などについては双方がさらに協議する必要がある。 双方の協力の重点分野については、温首相が非常に明確に語った。中日両国は近隣であるだけでなく、経済面で非常に強い補完性があり、経済・貿易、金融、中小企業を含む企業などの面の協力で非常に大きな潜在力と大きな発展の余地がある。われわれは交流と互恵協力の強化を希望している。 第3の質問について、中日間には3つの重要な政治文書があり、これは中日関係の基礎を構成するもので、中日関係の健全かつ順調な発展の保証であり、確実に順守、実行されなければならない。台湾問題は中日関係にかかわる政治的基礎で、われわれは日本が一つの中国の原則に従い、台湾問題を適切に処理することを希望する。「台湾独立」に反対し、台湾海峡地区の平和と安定を守ることは日本を含めて地域各国の利益にかなうものである。 |