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2007年6月28日の秦剛・中国外交部報道官の定例記者会見

 

    2007年6月28日の秦剛・中国外交部報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 米下院は「慰安婦」問題に関する決議案を可決し、日本政府が第二次世界大戦中の「慰安婦」問題を公式に認め、公式に謝罪し、歴史に対する責任を負うよう求めているが、中国はどう受け止めているか。

 答 中国の「慰安婦」問題に対する立場は一貫し、明確である。「慰安婦」強制は日本軍国主義の第二次世界大戦中の中国人民を含む侵略を受けた国の人民に対する重大な犯罪行為の一つである。われわれは日本政府が国際社会の正義の声を直視し、歴史に責任を負う姿勢で、この歴史的に残された問題に真剣に対処し、適切に処理するよう求める。

 問 きょう、日本の高裁は第二次世界大戦中に日本によって強制連行されて働かされた中国人労働者の賠償請求訴訟で、地裁の一審判決を支持し、控訴を棄却したが、コメントは。

 答 「慰安婦」強制と同様、中国人労働者を強制連行し、過酷な労働を強いたことも日本軍国主義の第二次世界大戦中の中国人民に対する重大な犯罪行為の一つだ。われわれは同様に日本政府が歴史に責任を負う姿勢で、この問題に真剣に対処し、適切に処理するよう求める。

 問 中国外相はきょう午前、日本外相と電話で朝鮮半島の核問題について話し合ったが、その内容は。

 答 きょう午前、中日外相は電話で朝鮮半島の核問題について話し合った。両外相は共に最近の朝鮮半島の核問題の前向きの進展を積極的に評価した。楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)外相は各国が引き続き建設的姿勢で、積極的に努力し、それぞれの約束を真剣に果たし、初期段階の行動を実行に移し、6カ国協議を前進させるよう希望すると表明した。中国は日本をはじめ、各国と引き続き努力することを願っている。麻生外相は初期段階の行動が早期に実行されるよう希望し、これについて中国と意思疎通と協調を続けたいと表明した。

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