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2008年3月11日の中国外交部秦剛・報道官の定例記者会見
2008-03-24

 問 お尋ねしたい。中国は日本で開かれる20カ国グループ(G20)気候変動閣僚級会合にだれを派遣するのか。どのような目標を見込んでいるか。日本は業界の二酸化炭素排出削減目標の設定を提案しているが、中国はどのような立場をとるか。

 答 私の知るところでは、国家発展・改革委員会の解振華副主任が代表団を率いてこの会合に出席する。気候変動問題で中国は国際社会が協力を強化し、交流、対話を通じて、有効な気候変動対応戦略を共同で探ることを主張している。私は解振華副主任と中国代表団が積極的、実務的、オープンな姿勢で会合に参加すると信じている。他の代表団もこうした精神で対話、交流し、気候変動にどのように対応するかを共に探ることを希望する。

 あなたが質問した提案についてだが、実際のところ、気候変動に対応する問題については国際社会にさまざまな提案が数多くあり、この問題に対する関心の強さが示されている。「国連気候変動枠組み条約」および「京都議定書」、特に「共通だが差異ある責任」の原則に合致し、「バリ・ロードマップ」計画に基づくアレンジメントに合致するものであれば、われわれは積極的かつオープンな姿勢をとり、真剣に検討する用意がある。これが中国政府の立場だ。

 当面の急務は先進国が率先して汚染排出削減の義務を負い、同時に発展途上国にできるだけ多くの技術と資金を提供して、途上国による気候変動への適応・対応能力の向上を支援することだ。中国を含め発展途上国も自らの持続可能な発展戦略に従って措置をとり、積極的に努力するだろう。

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