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中国外交部姜瑜・報道官の記者会見
2010/12/10

2010年12月9日の中国外交部姜瑜・報道官の記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

問:米統合参謀本部のマレン議長は、米韓はさらに多くの合同軍事演習を予定しており、日本の参加を歓迎すると言ったが、中国のコメントは。

答:一部の国の軍事演習について中国は何度も立場を表明している。われわれは関係各国が中国側の関心に真剣に対処することを希望している。当面の情勢は非常に複雑かつ敏感なもので、問題の処理が適切でなければ、緊張が次々とエスカレートし、地域の平和と安定を著しく脅かし、地域各国の共通の利益を損なう可能性が高い。われわれは関係各国が大局を重んじ、責任ある態度で慎重に行動し、地域の平和と安定の維持に役立つことを行うよう希望している。

ここで、われわれはいかなる者が緊張をつくり出し、紛争を引き起こすことにも反対であることを強調しておきたい。中国は半島の平和と安定の維持に一貫して力を尽くしており、各国は対話と協議による正しい方向を堅持し、平和的方法で問題を解決し、対立を緩和し、関係を改善すべきである。

問:報道によると、日本政府は新たな「防衛計画大綱」を策定中で、大綱は南西諸島の防衛を中心とすることを打ち出し、中国海軍の東中国海での活動に備えるためとしている。また日本政府は与那国島への自衛隊配備を検討している。この二つのことについてコメントは。

答:中国は平和的発展の道を堅持し、防御的国防政策をとっており、いかなる国に対しても脅威になることはない。われわれは日本が中日双方の政治、安全保障面の相互信頼の増進に有益で、地域の平和と安定の維持に有益なことを行うよう希望している。

 
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