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中国全人代、スペインとの受刑者移送条約を批准
2006-07-14

 

 全国人民代表大会(全人代)常務委員会は629日、「中華人民共和国とスペイン王国との受刑者移送に関する条約」を批准した。中国が欧州連合の加盟国と移送条約を締結したのは今回が初めてである。

 

 同条約は、裁判国において確定判決を受けた受刑者を国籍国に移送し刑の執行を受けさせることに関する協力事項を定めたものである。執行国は国内法に従い、移送された受刑者に対し裁判国が言い渡した刑罰を継続執行し、裁判国が裁判の根拠とする同一犯罪について再度裁判を行わない。但し、裁判国の刑罰の種類或いは刑期が執行国の国内法と符合しない場合、執行国は当該刑罰を同種犯罪に関する国内法所定の刑罰に転換させ、刑を執行することが可能である。

  同条約は20051114日に調印されたもので、中国はほかにウクライナ、ロシア連邦とも同種の移送条約を締結している。

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