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「山片蟠桃賞」授賞式にコンドズ副総領事が出席
2011/02/15

 大阪府はこのほど、第23回「山片蟠桃賞」を厳紹璗中国北京大学比較文学比較文化研究所所長に授与することを決めた。210に大阪歴史博物館で授賞式が行われ、木村慎作大阪府副知事が橋下徹知事よりの祝電を代読し、賞状を手渡した。授賞式の後、厳紹璗氏による「イザナギとイザナミ:創生結婚の文化的意義-私の『古事記』解読について」と題した講演会が行われた。コンドズ中国駐大阪総領事館副総領事や同館員らが授賞式と講演会に出席した。

 山片蟠桃(17481821)は徳川末期の大阪出身の思想家であり、その主著である『夢之代』は天文、地理、歴史、政治、経済、宗教など諸分野の内容から構成され、日本思想史において重要な地位を占めている。「山片蟠桃賞」は日本文化の国際的通用性を研究した国外の学術者を顕彰する国際的な賞として、1982年に大阪府が創設した。

 厳紹璗氏は国際日本文化研究センター教授,国文学研究資料館客員教授を歴任し、北京大学文学部教授、比較文学比較文化研究所所長として、さらに「日中歴史共同研究委員会」中国側委員や香港大学の名誉教授を兼ねている。『日本中国学史稿』、『日蔵漢籍善本書録』、『中日古代文学関係史稿』など著作多数。厳紹璗氏は「山片蟠桃賞」を受賞した中国人学者として二人目でもある。

 
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