| 李肇星外交部長、小泉日本首相の靖国神社参拝で日本側に強く抗議 |
| 2006-08-15 |
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中国の李肇星外交部長は15日午前、日本の宮本雄二中国駐在大使を緊急に呼び、小泉純一郎首相が靖国神社を参拝したことについて、中国政府と人民を代表し、日本政府に対して強く抗議した。 李外交部長は次のように指摘した。小泉首相が第二次世界大戦のA級戦犯を祀っている靖国神社を強硬に参拝したことは国際正義に挑戦し、人類の良識を踏みにじるものである。靖国神社に祀られている第二次世界大戦のA級戦犯は日本軍国主義が発動し、実施した対外侵略の画策者、指揮者であり、近代史上、アジアと世界に非常に大きな災難をもたらした元凶である。小泉首相は国際社会やアジアの隣国、日本人民の強い反対を無視し、こうした戦犯を祀っている靖国神社をあくまでも参拝し、日本軍国主義による侵略戦争で被害を受けた国の人民の感情を著しく傷つけ、中日関係の政治的基礎を損なった。中国政府と人民はこれに対して強い憤りと厳しい非難を表明する。 李外交部長は次のように強調した。中国は日本軍国主義による対外侵略戦争の最大の被害国である。日本政府がこの歴史を正しく認識し、対処することは戦後の中日関係の回復と発展の政治的基礎であり、両国が共に未来に目を向けるための重要な前提である。小泉首相が間違った立場に固執し、中国人民の感情を傷つけることを繰り返し、中日間の3つの政治文書の精神に重大に背いたことで、国際社会の信頼を失い、日本人民の信頼を失い、また日本人民が平和的発展のために努力している国際的イメージを損なった。 李外交部長は次のように表明した。中国政府と人民は中日友好協力関係の発展を非常に重視しており、今後も中日友好を大切にし、努力している日本の政治家、日本人民と共に、中日間の3つの政治文書を踏まえ、「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神に従い、両国の平和共存、代々友好、互恵協力、共同発展に努力する。われわれは日本政府と指導者が歴史の潮流に従い、政治的障害を排除し、中日関係を早期に正常な発展の軌道に戻すよう強く要求する。 李外交部長は次のように強調した。国際社会と日本国内で小泉首相の靖国神社参拝に反対する声がますます高まっており、これはその行動が人心を得ていないことを示している。政治的障害を早期に排除し、中日関係を正常な発展の軌道に戻すことこそ、両国人民の共通の願いと両国の根本的利益にかなった正しい道である。 |