北京の中国人民抗日戦争記念館で3日、「抗日戦争の精神を発揚し、すばらしい祖国を建設する」をテーマに「中国人民抗日戦争勝利61周年記念活動」が開催された。午前9時半、国歌斉唱で記念式典が始まると、参加者は抗日戦争の英雄に花を献じ、黙祷を捧げた。
続いて各界代表のスピーチが行われ、元兵士の朱介元さんは、中国の軍民が勇敢に戦って対日戦勝を勝ち取った、砲煙に包まれた日々を振り返った。抗日烈士の遺族代表の趙学芬さんは「抗日戦争は中華民族が一致団結し、外敵の侵入を防ぎ止め、最終的に勝利した壮麗な叙事詩」と語った。大学生代表は「歴史を銘記し、過去を忘れず、平和を大切にし、未来を切り開かなければならない」と述べた。中国人民抗日戦争記念館の沈強館長は「抗日戦争の鉄の如き事実は、改ざんを許さない。あの歴史を正しく認識し対処することが、中日両国の平和友好関係が健全な発展を続けるための基礎だ」と強調した。