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李肇星外相、麻生太郎外相と会見
2006-12-11

    中国の李肇星外相は9日、フィリピン・セブ島の宿舎で、麻生太郎日本外相と会見した。

 李外相は次のように述べた。双方の共同の努力の下で、中日関係は良好な発展を示している。両国の指導者は中日関係の方向で共通認識を得て、各分野の実務互恵協力を強力に推進している。中国は日本と共に、両国関係の健全で安定した発展をはかり、「平和共存、代々の友好、互恵協力、共同発展」という目標実現のためにたゆまぬ努力を払いたいと考えている。歴史問題と台湾問題は中日関係の政治的基礎にかかわるものであり、日本側が中日共同声明など三つの政治文書の原則に従って、これらの問題を適切に処理するよう希望する。

 これに対し、麻生外相は次のように述べた。日本は両国関係の改善基調を歓迎するとともに、双方がハイレベルの交流を増やし、経済・貿易、文化、環境などの分野の協力を深め、戦略的互恵関係を共に築くよう希望している。歴史問題と台湾問題については、三つの政治文書にうたわれた原則を順守しており、この立場は変わらない。

 双方は共に関心をもつ国際、地域問題についても意見を交換した。

 (セブ12月9日発新華社)

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