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劉毅仁総領事 大阪北ロータリークラブで講演
2012/05/17

5月23日、中国駐大阪総領事劉毅仁総領事が大阪北ロータリークラブで中日関係に関して講演し、当クラブの会員約140人出席した。

劉総領事は中日国交正常化以来、両国関係の政治、経済、人的往来などの分野における著しい発展を紹介し、両国関係が日増しに緊密になるにつれて、何かの問題があったりするのも避けがたいことであり、但しこれは両国関係の一部に過ぎないと指摘、重要なのは対話を通して善処を図り、個別問題で両国関係の大局を動揺させるべきではないと強調した。

劉総領事は、現在、両国はそれぞれ新しい発展段階に入り、友好交流と互恵協力は有利なチャンスと広い発展空間に恵まれている。そのため、今後、以下の面で努力する必要があると述べた。

第一、政治と安全保障分野における相互信頼を増進すること。双方は政治・安全保障の対話と交流を強め、戦略的に相手を正しく認識、相手の関心事を尊重しあい、政治・安全保障の対話と交流を強化さえすれば、必ず相互信頼を深め、誤った判断を避けることができる。

第二、経済の互恵協力を深めること。現在、中国は十二次五ヵ年企画を実施しているところであり、引き続き改革を深め、経済発展方式の転換に取り組んでいる。日本は進んだ産業技術を持ち、現在、被災地の復旧・復興と経済の振興に取り組み、よりハイレベルの対外開放を企画している。双方は世界経済の発展趨勢に着眼して、省エネや環境保護、グリーン経済、リサイクル、高齢化などの産業で協力を強め、両国貿易関係の転換とレベルアップを推進すべきである。

第三、文化交流を促進すること。中日両国は共に東方文明の開拓者と伝承者であり、何れも東方文明の発展に大きな貢献をしてきた。双方は文化交流の有利な条件を十分に活かして、両国国民の親しみを促進すべきである。

第四、国民交流、特に青少年交流を強めること。「国の交わりは民の相親しむに在り」。中日友好の基礎は民間友好にあり、中日友好の未来は両国の青少年友好にある。双方は引き続き多種多様の国民交流、特に青少年交流を拡大して、相互理解を絶えずに増進すべきである。

第五、地方交流を強めること。関西地方は産業基盤が厚く、中国との交流は遠い昔に遡れる。関西各界がこれからも引き続き伝統を守り、強みを生かし、国交正常化40周年という機会を利用して、人文〈人と文化〉、観光、友好都市分野の交流を一段と促進し、中日の戦略的互恵関係の健全で安定した発展に新たな貢献をされるよう期待している。

大阪北ロータリークラブ副会長山浦荘平が挨拶し、総領事の公演を感謝し、両国の付き合いは両国国民の利益に直接にかかわることであり、大阪北ロータリークラブは日中友好と協力を促進するため努力したいと表した。

大阪北ロータリークラブは1952年設立され、現在会員は194名である。

 
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