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習主席,チリ大統領と電話会談
2020/12/16

 北京15日発新華社電によると、中国の習近平国家主席は同日夜、チリのピニェラ大統領と電話会談を行った。

 習氏は次のように指摘した。チリは新中国と最初に国交を樹立した中南米の国で、両国関係は中国と中南米諸国との団結協力、互恵ウィンウィンの手本である。今年は年初から新型コロナウイルス肺炎の感染に直面し、両国は手を携えてウイルスと闘い、難局を共に乗り越え、両国人民の互いに見守って助け合う深く厚い情誼を体現している。両国は国交樹立からこの50年間の両国関係発展の過程を総括し、引き続き勇気を持って人に先んじる伝統を発揚し、両国の全面的戦略パートナーシップを推進し、より輝かしい新時代を開かなければならない。

 習氏は次のように強調した。中国は新たな発展の枠組みの構築に取り組み、より高い起点から改革・開放を推進しており、チリを含む世界各国により広い市場と発展のチャンスをもたらすだろう。両国は発展戦略の連携を強め、自由貿易協定のレベルアップの潜在力を十分引き出す必要がある。中国はチリの農業、鉱業、インフラ建設などの分野に対する投資を拡大し、科学技術イノベーション、デジタル経済など新たな協力の成長ポイントを築くことを願っている。文化、教育、衛生、地方、観光などの分野の交流・協力を深める。ワクチン開発と使用協力を強化し、チリの新型コロナ対策をできる限り支持、支援する。持続可能な発展、気候変動対応など世界的議題について意思疎通と協調を強め、多国間主義と自由貿易を共に支持する。チリが中国と中南米の協力のために引き続き積極的役割を果たすことを希望する。

 ピニェラ氏は次のように述べた。両国は国交樹立からこの50年間、友好が日々新たになり、政治面の相互信頼が一段と堅固になり、各分野の協力が多くの成果を収めている。中国が新型コロナ対応や経済成長回復などの面で重要な戦略的成果を収め、習近平主席が気候変動への対応で国としての自主的貢献の新たな措置を発表し、世界のために新たな重要な貢献をしていることを称賛する。中国の第14次5カ年計画(2021―25年)策定・実施がチリを含む世界各国により大きなチャンスをもたらすと信じている。中国との対話・協力を強化し、「一帯一路」共同建設に積極的に参加し、公平で自由な貿易体系を共に守り、持続可能な発展や気候変動対応など重大な議題について意思疎通と協調を強化し、人類運命共同体を共に築くことを願っている。中国には悠久の文明と長期的戦略的視点があり、中国がグローバル・ガバナンスの改善、世界的挑戦〈試練〉へのより良い対応で、より大きく貢献すると信じている。

 同日、両国元首は国交樹立50周年について祝電を交換し、これを新たな起点とし、全面的戦略パートナーシップを持続的に深く発展させることで一致、合意した。

 
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