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7-9月GDP成長率は9%以上 8%維持は確実
2009/10/19
  今年第3四半期(7-9月)の国内総生産(GDP)は9%を超える可能性がある.清華大学がまとめた最新の予測によると,GDPは今年下半期も引き続き上昇し,同期には9%に到達し,通年では8.17%に達する見込みという.「北京晨報」が伝えた.

  清華大学で17日に行われた「ポスト危機時代の中国・世界経済の新局面」と題する経済フォーラムには,国家統計局の姚景源チーフエコノミスト,清華大学中国・世界経済研究センターの李稲葵主任,ゴールドマンサックスアジア有限責任公司の胡祖六董事総経理(取締役社長)といった経済学界の重鎮が出席した.

  22日に発表される予定の今年第3四半期の経済運営データについて,李主任は「GDP増加ペースは今年下半期も引き続き上昇する.国際金融危機の影響で昨年は全体的に数値が低かったこともあり,今年第3四半期のGDP成長率は9%を超え,第2四半期の7.9%を大幅に上回る見込みだ」と楽観的な見方を示した.

  李主任によると,今年1-9月のGDP成長率は7.78%に達し,通年では8.17%に達するとみられ,「8%維持」の目標は確実に達成できる見込みだ.

  ここ数カ月間,肉類,卵,野菜などの食品価格が上昇しており,消費者物価指数(CPI)も第2四半期に底を打って上昇に転じた.CPI成長率は第3四半期はマイナス1.23%,通年ではマイナス1.02%にとどまるが,来年は2.33%に到達する見込みだ.

  姚チーフエコノミストも楽観的な見方を示し,「中国経済の今年の安定化・回復の傾向は持続する.今年の中国経済で最も重要なのは成長を維持することだ.来年の中国経済の特徴は,構造的な変化の中によりはっきりと現れる」と述べた.

  実際,首都経済貿易大学,中央財経大学,中国人民大学がこのほど共同で発表した第3四半期の大陸部消費者信頼感指数によると,経済発展に対する人々の信頼感が引き続き上昇しており,124ポイントという高いレベルに達して,年初以来の最高を更新した.

  またすでに発表されたデータをみると,今年9月には人民元建て各種貸付金が5167億元増加し,増加額は前月比26%増加し市場の予測を大幅に上回った.同月の電力使用量も前月比10%以上増加し,増加率は前月を上回った.

  胡董事総経理は「中国は大規模な経済刺激プランにより,今年のGDP成長率8%維持は確実となった.中国は世界の経済復興を牽引し,衰退を脱するための主戦力となっている」と述べた.
 
 
 
「人民網日本語版」2009年10月19日
 
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