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第14回中日省エネ環保総合フォーラム開催
2020/12/25

 北京20日発新華社電によると、中国の国家発展・改革委員会、商務省と日本の経済産業省、日中経済協会が主催する第14回中日省エネ環境保護総合フォーラムが同日、オンラインとオフラインを併用する形により北京と東京をビデオで結び開催された。

 何立峰国家発展改革委員会主任が基調演説を行い、次のように指摘した。新型コロナウイルスの感染は現在も世界各国で拡大している。中日双方が共に難局を乗り越え、予定通り今回のフォーラムを開催したことは、省エネ、環境保護分野の協力を双方が重視していることを示しており、手を携えてグリーン発展を推進する双方の自信と決意を示すものでもある。中国は従来、省エネと環境保護を高度に重視している。特に共産党第18回全国代表大会以降、未曽有の度合いで美しい中国の建設に取り組み、生態環境の質を絶えず高めている。グリーン発展を促すエネルギーは絶えず増強され、エコ文明における制度体系は絶えず健全化されており、エコ文明建設にはターニングポイントになる歴史的、大局的変化が生まれている。

 また次のように強調した。中国共産党第19期中央委員会第5回総会〈5中総〉と閉幕したばかりの中央経済工作会議は、エコ文明建設と質の高い発展を推進するための明確な部署配置を行い、中国は断固としてグリーン発展を推進し、排出ガス削減に関する公約を実行に移し、環境の質を改善し、生態系の保護と回復を強化し、資源利用の効率を高めていく。中国側は日本側との実務協力を強化し、省エネ、環境保護協力のレベルを全面的に高め、手を携えてグリーン低炭素発展の枠組みを構築していく。1、省エネ、環境保護協力を深め、両国の地方と企業と機関がモデルプロジェクトを共同で建設し、第三者市場を開拓する。2、グリーン技術の革新と協力を進め、グリーン技術の革新、技術革新成果の普及と応用を共同で促進する。3、気候変動対応協力を強化、自国が定めた自主貢献目標と措置を全面的に実行に移す。4、世界と地域のグリーン発展を共同で推進し、繁栄した、クリーンで美しい世界を共同で建設する。

 同日午後に開催されたエネルギー消費効率向上、自動車電気化スマート化、クリーン電力・水素エネルギー、中日長期貿易(水環境管理と汚泥処理)の4サブフォーラムでは、両国政府部門、企業、機関、協会の代表約400人がオンライン、オフライン方式でそれぞれのテーマについて討議した。フォーラムでは、両国の企業、機関、協会が14件の協力プロジェクトに関する取り決めに調印し、文書を交換した。

 中日省エネ環境保護総合フォーラムは国務院が認可した総合的なフォーラムで、2006年から計14回開催され、合計402件の協力プロジェクトが調印されており、両国が省エネ、環境保護、グリーン発展分野の協力を進める重要なプラットフォームになっている。

 
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