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夢、ハイテクでできた北京五輪開会式(3)
2008/08/13
 花火の演出も取り上げないわけにはいかない。五輪が北京へ一歩一歩近づく様子を象徴する29個の巨大な足跡、「鳥の巣」内壁から降り注ぐ「星々の滝」・・・・北京五輪は花火の技術でも少なからぬブレークスルーを遂げた。

 今回採用されたのは特許技術「筒圧打ち上げ」だ。この技術では、筒内の圧力と打ち上げ高度をコントロールすることで、数十発の花火を同時に打ち上げ、同じ高さで破裂させるほか、さまざまな形状に調整することもできる。これによる「足跡」や「笑顔」は大成功を収め、今回の花火の主力となった。

 打ち上げ地点は各地に散らばっているのに、どのようにしてタイミングをぴったりと合わせたのだろうか?これに用いられたのが、科学技術部の支援プロジェクト「空気打ち上げ技術」だ。この技術では、高圧空気とICチップ付花火を使用し、設定通りの時間に起爆することができる。理論上の誤差はわずか千分の数秒だ。

 科学技術部の支援プロジェクトには「微煙花火」もあった。専門家らは花火の配合を調整し、伝統的に使用されてきた原料を変えることで、燃焼後の煙による汚染を大幅に減らすことに成功した。北京五輪開会式では4万発余りもの花火が使用されたが、それによる汚染は過去数回の五輪開会式で最も軽微だった。(編集NA)

 「人民網日本語版」 2008年08月12日
 
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