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中国映画感想の三「河南料理クイーン」
2012/03/02

 私は今まで中国映画はあまり数を見ているわけではありませんが、今まで見た映画から感動的ではあるが重く暗いイメージがありました。

 しかし、そんな中この「河南料理クイーン」は明るく愉快で元気がでる映画といえます。

 農村で生まれ育った女性が憧れの人を追い都市に出ますが、その憧れの人に屈辱を受け、その経験をバネに料理の修行を重ね、最後にはその相手を負かし、みごと「河南料理クイーン」の称号を得るというサクセスストーリです。女性が料理界で成功するには厳しい社会といえますが、耐えがたい経験をしたがゆえに、厳しい修行にも耐え、修行を重ねるうちに料理の真髄を究めるまでの道のりは辛く苦しいというよりは明るく愉快に描かれています。見終わった後は元気になり、前向きな気持ちになります。また、多くの場面に今にも匂ってきそうな豪華な中国料理が並び、さらには中国料理における職人技も見られ食通にも見逃せません。

 多くの要素を備えた「河南料理クイーン」は今までの私の中国映画のイメージを覆す映画といえます。

柴田雅代(団体会員)

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